
漢方内科|尾張瀬戸駅近くで内科・消化器内科・内視鏡内科・漢方内科をお探しの方は【おわり瀬戸ひびの内科クリニック】まで
「漢方×西洋薬×AI」 であなたをサポート
- 漢方と西洋薬を併用し、より確かな効果をめざす
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漢方内科とは?
漢方医学では「気・血・水」のバランスと、「証」と呼ばれる体質を重視し、身体全体を総合的に診ていきます。気の不足(気虚)や気の流れの滞り(気滞)などを把握し、根本から体調を整え、身体が本来持つ自然治癒力を高めていきます。
当院で処方する漢方薬はすべて保険適用となります。
体質に合った漢方を選ぶために
「証(しょう)」とは?
同じ症状でも「証」が異なれば、選ぶ漢方薬も変わってきます。まずは、あなたの「証」を知ることで、「気」が足りていないのか(気虚)、うまく巡っていないのか(気滞)など、ご自身の身体の状態を把握します。
あなたの「証(しょう)」を知る
「証」は、以下のような東洋医学の考え方に基づく基準で判断します。
体力がないのか、あるのか?
=「虚証」または「実証」
=「虚証」または「実証」
- 虚証(きょしょう)
- 体力がない・疲れやすい・冷えやすい・声が弱い など
- 実証(じっしょう)
- 体力がある・お腹や胸が張る・のぼせやすい・イライラしやすい など
身体が冷えているか、
熱を持っているか?
=「寒証」または「熱証」
- 寒証(かんしょう)
- 体温が低い・寒がり・下痢をしやすい・顔色が青白い・痩せている など
- 熱証(ねっしょう)
- 体温が高い・暑がり・声が大きい・太っている など
病気の深さや位置は?
=「表証」または「裏証」
- 表証(ひょうしょう)
-
病気が皮膚や筋肉などの「身体の表面」に現れる状態。
悪寒・発熱・筋肉痛など、風邪のひき始めに見られる浅い症状。 - 裏証(りしょう)
-
病気が消化器や循環器などの「身体の内側」に現れる状態。
胃腸の不調や便秘など、身体の奥や内臓の症状。
あなたの「証」チェックリスト
以下のチェックリストで、ご自身の「証」の傾向を確認してみましょう。
虚証(体力がないタイプ)
▶︎ 3つ以上当てはまれば、「虚証」の傾向があります。
実証(体力はあるが、巡りが悪いタイプ)
▶︎ 3つ以上当てはまれば、「実証」の傾向があります。
寒証(冷えやすいタイプ)
▶︎ 3つ以上当てはまれば、「寒証」の傾向があります。
熱証(熱がこもるタイプ)
▶︎ 3つ以上当てはまれば、「熱証」の傾向があります。
表証(浅い症状タイプ)
▶︎ 2つ以上当てはまれば、「表証」の傾向があります。
裏証(深い症状タイプ)
▶︎ 2つ以上当てはまれば、「裏証」の傾向があります。
そして、その中でも特に重要なのが「気」の状態です。
次に「気虚」や「気滞」など、「気」のタイプを見ていきましょう。
気を整えて、お腹の不調を根本改善
「気」とは?
“気がなければ血は生まれず、血がなければ水も生まれない。気が滞れば、血も水も巡らない”
これは、東洋医学で大切にされてきた「気・血・水」の関係を表した言葉です。
まずは体質改善の第一歩として、「気」が足りているか、そしてしっかり巡っているかを把握することが大切です。
あなたの「気」を知る
「気」の乱れには大きく分けて2つのタイプがあります。
「気が足りない」のか「気がうまく巡らない」のか──漢方では、これらをそれぞれ「気虚(ききょ)」と「気滞(きたい)」と呼びます。
- 気虚(ききょ)
-
状態
身体を動かすエネルギーが不足している状態
おもな原因
疲労の蓄積、消化吸収の低下など
- 気滞(きたい)
-
状態
ストレスや緊張で、気の流れが滞っている状態
おもな原因
精神的負担や自律神経の乱れなど
あなたの「気」チェックリスト
以下のチェックリストで、ご自身の「気」の傾向を確認してみましょう。
気虚(エネルギー不足タイプ)
▶︎ 3つ以上当てはまれば、「気虚」の傾向があります。
気滞(気の流れが悪いタイプ)
▶︎ 3つ以上当てはまれば、「気滞」の傾向があります。
どちらも当てはまる場合は?
その場合は、まず気を補う(補気)ことで体力を整え、その上で気の流れをよくする(疏気)のが基本です。
「気虚」「気滞」を改善するには?
「気虚」の改善=「気」を補う
- おすすめの食事
- 消化にやさしい温かい料理(おかゆ・スープなど)
- おすすめの食材
- うるち米・豆類・かぼちゃ・鶏肉・うなぎ・甘酒・紅茶+レーズンなど
- 生活の工夫
-
無理をせず、しっかり睡眠をとる
汗のかきすぎや冷えに注意する - 代表的な漢方薬
- 補中益気湯、六君子湯、人参養栄湯など
「気滞」の改善=「気」を巡らせる
- おすすめの食事
- 香りのよい食材を使った料理(炒めもの・柑橘類・薬味など)
- おすすめの食材
- 玉ねぎ・しそ・みょうが・グレープフルーツ・オレガノ・ローリエ・カモミールなど
- 生活の工夫
-
ウォーキングやストレッチ、太極拳などの軽い運動
笑う・歌う・香りを楽しむ(アロマやハーブティーなど) - 代表的な漢方薬
- 加味逍遙散、柴胡疎肝湯、半夏厚朴湯、香蘇散など
漢方内科は「お腹」と「心」を整えます
検査では異常が見つからないのに、不調が続く──そんなときは「気」の乱れが関係しているかもしれません。
まずはあなたの体質(証)を把握し、「気」の状態を丁寧に整えることで、お腹の不調だけでなく、疲れや気分のゆらぎも軽くなることがあります。
当院の漢方内科では、あなたの体質に合わせた生活・食事・漢方薬のご提案を通して、心と身体のバランスを取り戻すお手伝いをしています。