「漢方×西洋薬×AI」あなたをサポート

当院では、漢方だけでなく必要に応じて西洋薬(胃薬・整腸剤・精神安定薬など)も組み合わせた診療を行っています。また、AI(「チャットくん」)を活用し、体質や治療経過を「見える化」しながら、医師が患者さまお一人お一人に合わせた治療をご提案しています。
  • 漢方と西洋薬を併用し、より確かな効果をめざす
  • AIチャットを通じて体調の変化やお悩みを共有し、スムーズにサポート
  • ご自身の「今の状態」を可視化し、治療への納得感を高める
あなたの「お腹」と「心」の調子を、漢方と現代医学の力で丁寧に整えていきましょう。
  • AI問診支援について
    本システムはAI(人工知能)を用いて問診・診察を支援するものであり、診断・治療行為を行うものではありません。
    最終的な診断・治療方針は、医師が責任をもって決定いたします。
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漢方内科とは?

漢方内科とは?

漢方内科では、東洋医学の知恵を活かし、体質のバランスを整えることで症状の改善をめざします。「お腹の不調が続くのに検査でも異常が見つからない」「胃のムカムカやのどにつかえる感じが取れない」といったときは、気の巡りや体質の偏りを整えることが効果的な場合があります。
漢方医学では「気・血・水」のバランスと、「証」と呼ばれる体質を重視し、身体全体を総合的に診ていきます。気の不足(気虚)や気の流れの滞り(気滞)などを把握し、根本から体調を整え、身体が本来持つ自然治癒力を高めていきます。
当院で処方する漢方薬はすべて保険適用となります。

体質に合った漢方を選ぶために

「証(しょう)」とは?

漢方では、症状だけに注目するのではなく、その人の体質や今の状態を「証(しょう)」としてとらえます。「証」とは、身体のエネルギーの状態やバランスのことを指します。
同じ症状でも「証」が異なれば、選ぶ漢方薬も変わってきます。まずは、あなたの「証」を知ることで、「気」が足りていないのか(気虚)、うまく巡っていないのか(気滞)など、ご自身の身体の状態を把握します。

あなたの「証(しょう)」を知る

「証」は、以下のような東洋医学の考え方に基づく基準で判断します。

体力がないのか、あるのか?
=「虚証」または「実証」

虚証(きょしょう)
体力がない・疲れやすい・冷えやすい・声が弱い など
実証(じっしょう)
体力がある・お腹や胸が張る・のぼせやすい・イライラしやすい など

身体が冷えているか、
熱を持っているか?
=「寒証」または「熱証」

寒証(かんしょう)
体温が低い・寒がり・下痢をしやすい・顔色が青白い・痩せている など
熱証(ねっしょう)
体温が高い・暑がり・声が大きい・太っている など

病気の深さや位置は?
=「表証」または「裏証」

表証(ひょうしょう)
病気が皮膚や筋肉などの「身体の表面」に現れる状態。
悪寒・発熱・筋肉痛など、風邪のひき始めに見られる浅い症状。
裏証(りしょう)
病気が消化器や循環器などの「身体の内側」に現れる状態。
胃腸の不調や便秘など、身体の奥や内臓の症状。

あなたの「証」チェックリスト

以下のチェックリストで、ご自身の「証」の傾向を確認してみましょう。

虚証(体力がないタイプ)

▶︎ 3つ以上当てはまれば、「虚証」の傾向があります。

実証(体力はあるが、巡りが悪いタイプ)

▶︎ 3つ以上当てはまれば、「実証」の傾向があります。

寒証(冷えやすいタイプ)

▶︎ 3つ以上当てはまれば、「寒証」の傾向があります。

熱証(熱がこもるタイプ)

▶︎ 3つ以上当てはまれば、「熱証」の傾向があります。

表証(浅い症状タイプ)

▶︎ 2つ以上当てはまれば、「表証」の傾向があります。

裏証(深い症状タイプ)

▶︎ 2つ以上当てはまれば、「裏証」の傾向があります。

「証」を知ることで、あなたに合った漢方薬や生活アドバイスが見えてきます。
そして、その中でも特に重要なのが「気」の状態です。
次に「気虚」や「気滞」など、「気」のタイプを見ていきましょう。

気を整えて、お腹の不調を根本改善

「気」とは?

漢方では、身体を形づくる基本要素として「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の3つを重視します。このうち「気」は、身体を温め、動かし、生命活動を支えるエネルギーのような存在です。
“気がなければ血は生まれず、血がなければ水も生まれない。気が滞れば、血も水も巡らない”
これは、東洋医学で大切にされてきた「気・血・水」の関係を表した言葉です。
まずは体質改善の第一歩として、「気」が足りているか、そしてしっかり巡っているかを把握することが大切です。

あなたの「気」を知る

「気」の乱れには大きく分けて2つのタイプがあります。
「気が足りない」のか「気がうまく巡らない」のか──漢方では、これらをそれぞれ「気虚(ききょ)」と「気滞(きたい)」と呼びます。

気虚(ききょ)

状態

身体を動かすエネルギーが不足している状態

おもな原因

疲労の蓄積、消化吸収の低下など

気滞(きたい)

状態

ストレスや緊張で、気の流れが滞っている状態

おもな原因

精神的負担や自律神経の乱れなど

あなたの「気」チェックリスト

以下のチェックリストで、ご自身の「気」の傾向を確認してみましょう。

気虚(エネルギー不足タイプ)

▶︎ 3つ以上当てはまれば、「気虚」の傾向があります。

気滞(気の流れが悪いタイプ)

▶︎ 3つ以上当てはまれば、「気滞」の傾向があります。

どちらも当てはまる場合は?

「気虚」と「気滞」が同時に見られる方も少なくありません。
その場合は、まず気を補う(補気)ことで体力を整え、その上で気の流れをよくする(疏気)のが基本です。

「気虚」「気滞」を改善するには?

「気虚」の改善=「気」を補う

おすすめの食事
消化にやさしい温かい料理(おかゆ・スープなど)
おすすめの食材
うるち米・豆類・かぼちゃ・鶏肉・うなぎ・甘酒・紅茶+レーズンなど
生活の工夫
無理をせず、しっかり睡眠をとる
汗のかきすぎや冷えに注意する
代表的な漢方薬
補中益気湯、六君子湯、人参養栄湯など

「気滞」の改善=「気」を巡らせる

おすすめの食事
香りのよい食材を使った料理(炒めもの・柑橘類・薬味など)
おすすめの食材
玉ねぎ・しそ・みょうが・グレープフルーツ・オレガノ・ローリエ・カモミールなど
生活の工夫
ウォーキングやストレッチ、太極拳などの軽い運動
笑う・歌う・香りを楽しむ(アロマやハーブティーなど)
代表的な漢方薬
加味逍遙散、柴胡疎肝湯、半夏厚朴湯、香蘇散など

漢方内科は「お腹」と「心」を整えます

検査では異常が見つからないのに、不調が続く──そんなときは「気」の乱れが関係しているかもしれません。
まずはあなたの体質(証)を把握し、「気」の状態を丁寧に整えることで、お腹の不調だけでなく、疲れや気分のゆらぎも軽くなることがあります。
当院の漢方内科では、あなたの体質に合わせた生活・食事・漢方薬のご提案を通して、心と身体のバランスを取り戻すお手伝いをしています。

診療時間
診療時間
9:00~12:00
17:00~19:00
内視鏡検査
(予約制)
8:00~12:00
13:00~16:00
休診日:木曜午後・日曜・祝日
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